お家売却■土地の査定額
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2022.06.10
お家売却■土地の査定額
売却を考えている不動産が土地の方へ(田んぼなどの農地なども含む)
不動産は、主に戸建・土地・マンションなどがありますが今回は、売却を予定している不動産が土地の場合です。
お家を売却する際に、不動産会社へ査定の依頼をします。
これは土地だけの売却時も同じです。
ただし、土地の査定はマンションと比較すると難しくなります。
地域密着型の不動産会社であれば、その土地やエリアの新鮮な情報源が多い為、安心ですが逆に大手は査定額に差が出るケースが多いです。
土地の大きさにより、用途(その土地の利用方法)を考えその土地が活きる事を考えるのが私達、不動産のプロです。
今回はご相談の多い、住宅街の建物が建てれる土地としてご説明していきます。
※住宅街以外の土地(田んぼなどを相続受けた方など)などを売却希望の方は、無料個別相談を受けており皆さまへ喜んでいただいておりますのでお気軽に当社ハウスグリーンまでお問合せ下さいませ。
基本的には、マンションの査定方法と同じでその土地の近くでの売却の例(取引事例)を参考にしていきます。
しかし、マンションと比べ同条件や類似のモノが少ないケースが多くなるので、土地を中心にエリアを広げたり、1年3年5年と少し古い情報まで参考にしていき、基本の査定額を出します。
そして、査定額に影響するポイントが土地の場合複数あります。
■接道している道(前面道路)
道の広さ、基本的には広い方が評価されますが建物を建てるテイであれば通り抜けの道や通行量なども加味します。
接道の長さ、道路には建物が建たないので、長ければ日当たり良くなる場合が多いので評価されます。
見た目は普通の道路でも建築できる道路かどうかは見た目でわからないので要チェックです。
■土地の形、向き
基本的に、整形地が人気がありますが立地条件により細い土地で評価される場合もあります。
向きについては、1番人気は南、2番に東、そして西。最後に、北の順です。
■ライフライン(水道やガス、電気など)
水道やガスが道路や土地の敷地まであるかないか。は見た目では判断しづらい場合が多いです。
電気は電柱でも判断できるの安易です。
■生活の利便性
駅の距離や、買い物施設。教育施設の距離など、
■騒音、振動、臭気など
工場や、線路沿い。川沿いによる、実際にその土地に行かないとわからない部分
一例ですが、上記などを考慮し査定額が計算されます。
上記から、土地については小規模でも地域密着の不動産会社へ売却依頼することをおススメします。