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住宅ローンの金利の種類

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2022.08.08

住宅ローンの金利タイプは変動金利と固定金利

お家探しをするときに、資料請求や物件の問い合わせをして、その中から数件を見学して気にいった物件を見つけた時の次のステップには住宅ローン審査があります。

そして、住宅ローン審査を通過して物件の契約、その後、住宅ローンの本申込をします。

本申込の内容を元に金融機関と契約(金銭消費賃貸借契約)をします。この時に住宅ローンの金利の種類なども決定します。

 

複数の住宅ローン審査が希望額で認可となった場合に、各金融機関の条件などを確認していきます。まず見ておきたいのが、「金利タイプ」です。金利とは、お金を借りたときに発生する利息のことです。

利息とは、金融機関はビジネスとして住宅ローンを貸してますので金融機関の利益のことです。

借りた人は、借りた金額+α(利息)を返済することになります。

金利が高いということはそれだけ住宅ローンの返済額も高くなるということなので、住宅ローンを選ぶときには金利を確認することが重要なのです。

住宅ローンの金利タイプは、大きく「変動金利型」「固定金利型」の2種類に分かれます。

 

変動金利型

変動金利型は、わかりやすい言葉で説明すると景気によって金利が変動する住宅ローンです。現在、一番取り組みの多い住宅ローンの金利の種類です。

変動金利型は、基本的に契約当初の金利が低いタイプです。ただし、半年ごとに金利の見直しが内部的に行われています。

 

景気良くなれば金利が上がり、悪くなれば金利が下がります。

住宅ローンを借りて5年に1度、半年ごとに金利の見直しが行われていた内容が毎月の返済額に対して見直しが行われるため、将来的に毎月の返済額が増える可能性があり減る可能性もあります。

見直しによる返済額の増額は、これまでの金額の1.25倍が上限となっています。

例)毎月10万円の支払いが12万5千円が上限として反映されます。

 

固定金利型

固定金利型は、短期間の固定金利選択型と全期間固定金利型があります。

契約時に5年、10年など、金利固定期間を決めるのが短期間の固定金利選択型です。

仮に契約時の金利が1%、固定期間は10年に設定したとしたら、10年間は金利1%から変更されることがありません。

10年の期間終了後は、その時の金利情勢で再び固定金利選択型にするか、変動金利型にするかを選べるのが一般的です。

金利固定期間中は世間の金利が変わっても金利が変動しないという強みがありますが、変動金利型と比べると金利が少し高いケースが多く、固定期間終了後に金利が上がる可能性があるといった点に注意しましょう。

金利固定期間中は金利タイプの変更ができません。固定金利の期間を長くすればするほど金利が高くなるという点も特徴的です。

 

全期間固定金利型

全期間固定金利型とは、住宅ローンの支払いスタートから完済まで、返済額が変わらない初めから終わりが明白に見える住宅ローンです。

一般的に金利が高く設定されています。

しかし、景気が上がっても金利は変わりませんし、返済額が一定なので返済計画が立てやすいのがメリットです。

 

変動金利型は完済するまで、支払い額が可能性があり固定金利型は、固定期間中の支払い額が一定です。名前の通りですね。

 

 

最近では、変動金利と固定金利のミックスプランを商品化している金融機関もでてきました。

 

金利の種類では、お家購入をする方の考え方で選択肢がかわります。当社ハウスグリーンでは、お客さまの、ご意見やご希望、ライフプランをヒアリングを可能な限りさしていただき理想的な住宅ローン、金利タイプのご提案をしております。

東大阪市でお家探し、購入をご検討の方は、ぜひカエルマークのハウスグリーンまでお問合せくださいませ。

ありがとうございました。