お家(不動産)の売却時の準備
Theme:お家を売却
2022.04.18
お家を売却査定してもらう時の準備
今回は思い出のあるマイホームを売却する際に不動産会社へ査定を依頼する時に準備しておくとスムーズな準備物のご説明です。
基本的に全て、ご自宅にあるはずのモノです。
戸建、マンション、土地などさまざまな不動産があり、物件によって準備する書類も変わってきます。
○全ての物件に共通する準備書類
■権利証(平成17年3月以降に購入された方は登記識別情報通知書と言われる住民票のような紙に印刷されてる書類)
※権利証は、基本的に物件の所有者しか持っていないので本人確認の意味も含まれます。
■購入時の資料一式(あればスムーズに進みやすい)
※お家のおススメポイントなどが、明記されている場合が多い為、売却していく際にアピールしやすい。
○土地、戸建のみ
■土地の確定測量図(土地の面積が測量、計算されている図面です)
※確定測量図は敷地の境界線が明白にわかってる場合に存在します。面積がわからない土地を売買することは、考えにくいので無ければ、土地のどこからどこまでが持ち物なのか証明するモノがない為、測量(測量士に頼む)する必要があります。無い場合は、不動産会社へ無い事を伝えておくとスムーズです。
○戸建のみ
間取り図、建物を建築した際の建築確認申請書、建築確認済証、検査済証(お家が役所などでどのような登録をされているかがわかります)
○マンション(共同住宅)
購入時のパンフレットなど
戸建ての間取り図やマンションのパンフレットは売却していく際の広告物に繁栄できるので、スムーズに進みます。
また、戸建の場合に実際に売却できた際に建物の書類(確認申請書や確認済証、検査済証などが保管されているかの説明も義務としてあるので事前に有無を確認しておきましょう。
そしてお家の査定には、2種類の査定方法があり「机上査定」と「訪問査定」です。
漢字の通り
机上査定■机の上で調べて計算して査定額を出します。
訪問査定■実際に、営業マンがお家の状態を実際に確認、見学して机上査定をもとに、調整したのが査定額になります。
精度が高いのは、もちろん訪問査定になります。
東大阪市でお家の売却を検討された時、売却を依頼中だが不満や不安がある方はカエルマークのハウスグリーンへお気軽にご相談くださいませ。