はじめてのお家の売却
Theme:お家を売却
2022.04.02
はじめてのお家の売却
皆さま様々な理由から、お家を売却されています。
はじめてお家を買われて、大切な思い出を一緒に過ごしてきたマイホームを売却となると悲しい気持ちや寂しい気持ちを持たれる方も多いです。
まずは、家を売る時の簡単な流れを説明していきます。
家を売るには【売却する前にする事】【売却中にする事】【売却後にする事】3つのステージがあります。
今回は、一般的な流れと一番大切な【売却する前にする事】についてを説明していきますね。
スムーズに売却できた目安として売却完了まで約2ヶ月ほどかかります。
【お家売却の流れ】
はじめに、お家の査定・売却の相談をします。売却の販売を任せる不動産会社を決めてから、販売を依頼する為の媒介契約を済ませ売却活動してもらいます。
売却活動中は実際に購入希望者の内覧などがあり、見学の対応が必要になります。
購入希望者から条件などの要望が出てきた際に販売を任せている不動産会社と相談しながら、購入希望者との諸条件の擦り合わせを行います。
その後、スムーズ進めば売買契約→引き渡しを迎えます。
お家購入時と似ています。
売却前:売却の仲介を依頼する「不動産会社」を選ぶ
まずは不動産会社に査定を依頼し、家がいくらで売れるかを聞いてみましょう。
査定額には【一般の方に売る金額】【不動産会社が買い取る買取額】の2種類があります。
一般の方に売る金額は、お家の状態・相場や近隣の売却事例・売却中の物件などを考慮し売れそうな金額です。
その為、売却の金額は高くなりますが【いつ売れる】はわかりません。
一方で、不動産会社が買い取る買取額は、一般の方に売る金額から2~3割安く【不動産会社がすぐに買う金額】の為、急いで売却したい方や不安を感じたくない方におススメです。
安くなる理由について多数ありますが、転売した際に保証をつけないといけないこと・事業として利益を生まないといけないことが大きく影響しています。
査定時の注意点は、不動産は相場があるので大手や小規模の不動産会社へ頼んでも基本的な査定価格に大幅な違いはないのですが
実際、売却の依頼だけが欲しい為に相場より高い金額を出してくる不動産会社も多くあります。
これは、売却依頼を獲得してから【売れないから値段を下げましょう】と後日相談してきます。
売却の依頼は、会社の規模よりもどれだけ親身になって話を聞いてくれるか。を大切にすることが、失敗しない秘訣です。
そして、売却の仲介を依頼する不動産会社が決まれば、その会社と媒介契約を結びます。媒介契約を締結したら不動産会社は売却活動を始めることができます。
その際に、売主自身で初めの「売り出し価格」を決めてお家を売り出すこともできます。
ここで、注意が必要です!
持ち主の売主が販売価格を決めれますが、相場がありますので不動産会社と良く相談が必要です。
なぜなら、情報は鮮度が大切ですので、高めで売り出しして、徐々に価格を下げていくと物件情報の鮮度が悪くなり不動産屋、個人の方へのイメージが悪くなります。
売れ残り物件へとなってしまうからです。
基本的に売却活動は不動産会社の判断でレインズや不動産ポータルサイトへの掲載・周辺地域へのチラシ配布を行います。
広告活動は不動産会社が行いますが定期的に報告のやりとりをしっかり連絡を取りましょう。
そして、清掃は持ち主の売主がしなくては行けないです。※地域密着の会社なら協力してくれます。
お家売却の際の不動産会社選びは、営業マン選びが非常に大切です。
大手の不動産会社は、安心感を感じますが大切なお家を数多くの一つとしか扱ってくれません。※売却を依頼された事がある方はご理解いただけると思います。
逆に小規模の不動産会社は、サービスの部分で対抗している為【売主さまの為に】の精神があります。
いかがでしたでしょうか。
もし、東大阪市でお家の売却や相続した不動産の売却などございましたら東大阪で地域密着カエルマークのハウスグリーンへご相談くださいませ。